米伊戦争関連の重点ニュース
中央社ロケーション(15日総合外電報道)国際エネルギー機関(IEA)の執行董事ファティ・ビロル氏は、ホルムズ海峡(Strait of Hormuz)の輸送が妨げられている状況が数週間以内に解決しない場合、世界経済が再びリスクにさらされると述べた。
ブルームバーグ(Bloomberg News)の報道によると、ビロル氏は本日、アメリカ・コロラド州で開催されているアスペン安全保障フォーラム(Aspen Security Forum)の場外で取材に応じ、米伊間の緊張が高まれば、この重要な水路を通る石油、肥料、天然ガスその他の貨物の輸送が混乱し、市場が「緊張状態」にあり、「大きな不確実性」に直面していると語った。
過去一週間で、船舶の相次ぐ襲撃やアメリカがイランの航運封鎖を再開したことを受け、ホルムズ海峡に見える船舶の数は明らかに減少している。サウジアラビアは、超大型タンカーが襲撃された後、ペルシャ湾から石油を積み込む量を大幅に削減した。国際海事機関(IMO)は、ホルムズ海峡は商業船にとって依然として危険な水域であると明言している。
ビロル氏は、「ホルムズ海峡が継続的に閉鎖された場合、中東地域や開発途上国、アジアの経済など、世界経済は再び困難に直面する可能性がある」と述べた。彼は、ホルムズ海峡は「数か月ではなく、数週間以内に『完全に、無条件に開放』される必要がある」と強調した。
また、ビロル氏は、ペルシャ湾のエネルギーおよび原材料の輸送が妨げられていることは、韓国や日本などの経済にすでに影響を及ぼしているが、バングラデシュ、パキスタン、インドなどの国々はこうした供給リスクに対してより脆弱であり、より大きなリスクにさらされていると指摘した。(編集:盧映孜)1150716
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- 出典:中央社 CNA
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