(中央社華盛頓5日綜合外電報導)アメリカ大統領のトランプ氏は、中国が全米で高まりつつあるAIデータセンターに対する反対運動を扇動していると非難した。彼は、アメリカが世界的なAI競争においてリードしているために、北京当局がこのような行動に出ていると主張している。
サウスチャイナモーニングポスト(South China Morning Post)の報道によると、トランプ氏がこの発言を行ったのは、全米各地でAIデータセンターに対する反対の動きが広がり、数百億ドル規模の投資計画が遅延または中断している状況下だった。
反対派は7月18日、全米42州で142件の抗議活動を実施し、AIインフラの急速な拡大に対する不満を示した。
トランプ氏は昨日、カリフォルニア州でフォックスニュース(Fox News)のインタビューに応じ、「大きな部分が中国のせいだ」と述べた。
また、「聞けよ、AI競争に勝つ者がAI分野を制する。これはネットより重要だ。過去数百年間に起きたことよりも重大かもしれない」と語った。
トランプ氏は、中国が積極的にアメリカ市民に対して新たなAIインフラの建設に反対するよう奨励していると主張した。
彼は、「私たちに問題を引き起こしているコミュニティがいる。多くの人がそれは中国の仕業だと考えている。中国は『建設するな』と宣伝するために多額の資金を使っている。なぜなら、我々がAI分野で中国に勝っているからだ」と述べた。
さらに、AIデータセンターは「素晴らしいものだ」と称賛し、こうした施設がもたらす経済的利益を強調した。
また、こうしたプロジェクトを拒否する地域社会は「大きな過ちを犯している」と警告した。
アメリカのデータセンターの数は世界で最も多く、ドイツ、イギリス、フランスを上回っており、中国の約10倍である。(編集:陳彦鈞)1150805
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