ロイター通信の報道によると、イランでの戦争勃発後、ウクライナは中東に数百人の専門家を派遣し、ロシアが侵攻初期に多用したイラン製無人機(ドローン)を撃墜した実戦経験を共有している。

ゼレンスキー大統領は夜の演説で、「ウクライナの軍関係者は、ホルムズ海峡の今後の運用に関する協議に参加している。安全な航行は世界の共通価値であり、我々は黒海(Black Sea)を防衛した経験からそのことを熟知している」と述べた。

ウクライナはロシア・ウクライナ戦争において、ウクライナの経済と軍事にとって極めて重要な黒海の出口を全面的に封鎖しようとするロシアの試みを阻止することに成功した。

ウクライナ自体は強力な艦隊を保有していないが、海上ドローンなどの革新的技術を駆使し、ロシアの黒海艦隊をロシア軍が占領していたクリミア(Crimea)の基地から撤退させた。

ゼレンスキー大統領は、ウクライナの軍事技術への関心は現在、欧州を超えていると指摘した。これらの技術は従来の兵器よりも先進的で、かつコストが低い場合があるという。

同大統領は「我々の外交官はすでにアジア諸国から関連の要請を受けており、迅速に対処するよう指示した」と述べた。

ただし、ゼレンスキー大統領は、具体的にどのアジア諸国が要請を行ったかについては明らかにしなかった。(編集:徐睿承)1150408

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