アメリカとイランが7日2週間の停火を発表したことに加え、開戦以来封鎖されていたホルムズ海峡(Strait of Hormuz)が再開される見通しとなり、市場には楽観的な雰囲気が漂っている。世界の石油と天然ガスの輸送の約5分の1がこの要衝を通過する。

アメリカとイランの代表団がパキスタンで和平会談を行おうとしている矢先、テヘランはイスラエルがレバノン国内の親イラン武装組織「ヒズボラ(Hezbollah)」への攻撃を継続していることを非難し、停火条件に違反していると主張した。一方、アメリカとイスラエル側は、合意にレバノンへの攻撃停止は含まれていないと否定している。

トランプ米大統領は昨日、ホルムズ海峡を通過する船舶に手数料を課さないようイランに警告した。彼はソーシャルメディアへの投稿で、「彼らはそうしないほうがいい、もしそうしているなら、今すぐやめるべきだ!」と指摘した。

彼は数分後の別の投稿で、「近いうちに、イランの協力があろうとなかろうと、石油は流れ始めるだろう」と述べた。

船舶追跡データによると、停火発効以来、計10隻の船舶が同水域を通過したが、そのうち非イラン船籍のタンカーはわずか1隻だった。

アジア株は本日、今週の反発の流れを引き継ぎ、東京、香港、ソウル、上海、台北、シンガポール、バンコク、ジャカルタ、マニラの各市場がいずれも上昇して引けた。一方、シドニーとウェリントンの市場は逆行して下落した。(編訳:劉淑琴)1150410

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  • 出典:中央社 CNA
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