台北地方検察署が捜査している「斬金行動プロジェクト」において、台湾最大規模の「偽の出金」犯罪グループが摘発され、主犯の欧俞彤ら被告80人が起訴された。欧被告には懲役25年以上が求刑されている。台北地方裁判所は、この犯罪グループが158億台湾ドルを超える詐欺を行ったと認定し、昨年11月に欧被告に対し懲役24年の有罪判決を下した。

検察と警察の調べによると、欧被告らは犯罪グループを結成し、電気通信詐欺拠点のメンバーが通信システム業者の違法な通話システムを通じて、2230以上の偽の投資サイトやアプリを開設。被害者を騙して投資金を振り込ませた後、被害者の「出金」を特定の口座に振り込むことで、実際に利益が出ているかのような投資の虚像を装った。これにより、被害者は偽の投資サイトを正当な投資ルートであると誤信し、多額の資金を投入し続けた。

検察の統計によると、本案の詐欺グループは民国113年2024年)5月1日から114年2025年)1月7日までの間に、偽の出金額は合計8億5017万台湾ドル余りに上り、計5080人が被害に遭った。

台北地検は源流の追及を続け、王という男が詐欺グループの背後の資金提供者である疑いがあることを突き止めた。8日、新北市政府警察局刑事警察大隊を指揮し、裁判所が発行した捜索令状を持って王被告および関係者の住居、会社など計6カ所を捜索した。また、王被告を拘束して台北地検に移送し、取り調べを行った。検察官は本日未明、組織犯罪、詐欺、マネーロンダリングなどの罪を犯した疑いが重大であるとして、台北地方裁判所に王被告の勾留および接見禁止を請求し、認められた。(編集:李淑華)1150410

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  • 出典:中央社 CNA
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