ピーター・マジャル氏(Peter Magyar)は12日の国会議員選挙でヴィクトル・オルバン氏(Viktor Orban)を破り、ハンガリーの次期首相に就任しました。欧州委員会委員長のウルズラ・フォン・デア・ライエン氏(Ursula von der Leyen)は14日にマジャル氏と電話会談を行い、優先事項について議論し、速やかに回復、調整、改革に着手する必要性を強調しました。

マジャル氏が早ければ5月初旬に正式に就任するのに伴い、ハンガリーと欧州連合(EU)の関係は顕著に改善し、関連する協議や会議が継続して行われています。

欧州委員会が発表したプレスリリースによると、17日から18日にかけて、欧州委員会の高官代表団がブダペストを訪れ、ハンガリー次期政府の高官代表と技術会議を開催しました。これは、双方が緊急の課題に対して行動を起こす決意を示しています。

欧州委員会は、この会議が、凍結されたEU資金の解除と支払いを実際に進める方法について双方が議論を支援することを目的としていると強調しました。この資金は当初ハンガリーに支払われる予定でしたが、汚職と法の支配に関する懸念から凍結されていました。

この二国間会議について、マジャル氏は本日、自身のソーシャルメディアプラットフォームXに投稿し、退任間近の政府が犯した過ちの結果は一夜にして消えるものではないが、「私たちは言い訳をせず、解決策を探します。すでに正しい方向へ第一歩を踏み出しました」と述べました。

マジャル氏は、数十億ユーロに上るEU資金はハンガリーとハンガリー国民のものであり、この資金がなければハンガリー経済の再起動は困難になると述べました。EUからの拠出金は施しではなく、ハンガリー人がEUに対して行ってきた貢献、そしてハンガリーが欧州の一員として払ってきた努力に対する公正な見返りであるとしました。

彼はまた、正式に政権を握れば、反汚職対策、欧州検察庁への参加、司法、報道、高等教育の独立と自由の回復を含むこれらの改革政策を全面的に実施することを約束しました。(編集:謝怡璇)1150419

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  • 出典:中央社 CNA
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