今回の事件は昨年10月末に遡る。衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)が中国製化粧品にスーダン色素が混入しているという情報を入手し、自ら検査と追跡調査を行った結果、シンガポールのCampo Research(Campo Cosmetics)Pte. Ltd.社が製造した禁止色素スーダン4号原料の疑いがあることが判明した。これは台湾で初めて化粧品から禁止されているスーダン色素が検出されたケースとなった。
TFDAの統計によると、合計27の業者と85の製品が違反していることが確認された。現在、影響を受けた製品はすべて回収・封印されており、TFDAの公式サイトにある「化粧品輸入原料の禁止色素に関する特設ページ」で公開されている。
TFDAは本日、シンガポール保健科学庁(HSA)が最近発表した消費者警告について、「NARS skin light reflecting restorative night treatment(30mlクリーム)」が禁止色素を含有しているため回収された件に対し、「黄信号」の警報を発令した。
TFDA医療機器・化粧品グループの謝綺雯シニアテクニカルスペシャリストは中央通信社の記者に対し、同製品の国内代理店である法倈麗社は昨年12月1日に自主的に報告し、回収を完了しており、現在市場には販売されていないと述べた。
謝綺雯は、同製品には潜在的な健康リスクがあるため、国内には輸入されていないものの、メカニズムに従って「黄信号」の警報を発令し、海外旅行やインターネットを通じて購入する消費者に注意を促した。さらにTFDAは、類似の事件の再発を防ぐため、部局横断的な監視、検査の強化、業者への指導、国際協力という4つの強化策を開始したと指摘した。
謝綺雯は、消費者が化粧品を購入する際には、信頼できる店舗を選び、製品表示に注意するよう促した。問題のある製品を購入してしまったのではないかと心配な場合は、いつでもTFDAの公式サイトで不合格情報を照会できる。政府は引き続き国際的な警報を監視し、国民が「美を追求しつつ健康も守る」ことを確実にする。(編集:張雅淨)1150407
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- 出典:中央社 CNA
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