国民党の鄭麗文主席は7日から12日まで中国大陸を訪問し、中国共産党の習近平総書記と会談を行った。中国共産党中央台湾工作弁公室は本日、上海市および福建省の住民による台湾への個人旅行の試験的推進、漁業および農産物の開放などを含む10項目の政策措置を権限に基づいて発表した。
これに対し、柯志恩氏は、10項目の政策のうち、高雄にとって比較的有利なのは、遠洋漁業、農産物の開放、そして上海・福建からの観光客の台湾個人旅行の3項目であると指摘した。
柯志恩氏は、対岸が台湾の遠洋漁船の停泊を許可し、漁獲物を水揚げするための埠頭や停泊地を提供し、漁獲物の販売に便宜を図ってくれるのであれば、遠洋漁船の作業コストは大幅に下がり、マグロ、イカ、サンマなどの経済価値の高い魚種に対する莫大な需要も生まれる可能性があると述べた。
また、中国の農産物市場が再び開放されれば、パイナップルやレンブなどの高雄の良質な農産物の安定した販路を開拓し、農家の収入増加を助けることができると柯志恩氏は語った。さらに、高雄のコールドチェーン物流パークも大量の注文を獲得し、自動化された等級分けや包装技術の高度化を促進すると予想される。
上海や福建の観光客が高雄へ個人旅行できるようになれば、小港空港の輸送量向上に役立つだけでなく、高雄の観光・宿泊施設周辺の産業チェーンを活性化することもできる。
柯志恩氏は、高雄には素晴らしい観光と商業の資源および条件があり、対岸の市場とより深い交流ができるとし、「私たちは皆、楽観的に捉えているが、やはりこれらの政策が両岸の政治的要因に影響されることなく長期的に続くことを期待している。それこそが両岸の民衆に真の幸福をもたらす」と述べた。
柯志恩氏は、高雄は中国人観光客だけでなく、世界中の観光客を求めていると述べた。高雄の製品は対岸に販売するだけでなく、引き続き世界の隅々まで販売していく必要があるとし、もし市民の信頼を得て高雄市長に当選できれば、引き続き高雄を世界に向けて導いていくと語った。(編集:張雅浄)1150412
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- 出典:中央社 CNA
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