ロイター通信の報道によると、この資金はオーストラリア輸出金融公社(EFA)や米国輸出入銀行(EXIM)などの機関から提供され、国防、先進製造、エネルギー転換などの産業に不可欠な金属の採掘と精錬を行うオーストラリア企業を支援するために使用される。この市場は長年にわたり中国が掌握してきた。
オーストラリアと米国は昨年10月に枠組み合意に署名した際、この措置は米国のハイテク製造業の再工業化を助けると同時に、「中国の輸出における支配的地位に対抗し、西側のサプライチェーンの回復力を確保する」ものだと述べていた。
合意に基づき、両国は署名後の6カ月以内にそれぞれ少なくとも10億米ドルを投資し、総額85億米ドルの優先重要鉱物プロジェクトを推進することに同意した。
オーストラリアは希土類(レアアース)などの重要鉱物資源を豊富に保有しているが、中国が技術的に複雑な精錬技術を掌握している。
オーストラリアのマデリーン・キング資源相は声明で、両国がホワイトハウスで交わした約束を履行しつつあると述べ、オーストラリアの優先プロジェクトが希土類と重要鉱物の生産を支援することになると語った。(翻訳:洪啓原)1150412
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:提携
- 関連組織:Export Finance Australia (EFA) / U.S. Export-Import Bank (EXIM)
- 製品・サービス:重要鉱物(クリティカルミネラル) / レアアース