フードデリバリープラットフォームのfoodpandaは13日2025年の進香(巡礼)期間中のデータを観察した結果を発表した。手軽に手に取って食べられる「一口サイズの花枝丸(イカ団子)」の売上が最高で11倍に急増した。また、巡行期間中は入浴施設が不足して不便なため、清潔な身だしなみを保てる「ドライシャンプー」も予想外に売上が3倍に伸びるダークホースとなった。

白沙屯媽祖の巡行が昨晩出発した。「ピンクのスーパーカー」と呼ばれる高速かつ予測不可能な動きに遅れをとらないよう、プラットフォームによると、信者たちは効率を求め、片手ですぐに食べられる「一口サイズ」の補給商機を生み出し、これが間接的にデリバリーの購買意欲を押し上げている。例えば、クリスピーな花枝丸の売上は11倍に急増した。歩きながら食べるのに便利で、カロリーも素早く補給できるため、信者たちは立ち止まることなく光の速さでエネルギーをチャージでき、名実ともに「行軍の聖品」となっている。

また、プラットフォームは、中部地方の蒸し暑い気温の中で、一杯の冷たい仙草ゼリーかき氷が瞬時に体温を下げ、救命の神アイテムとなり、売上が最大10倍に成長したことも発見した。データによると、巡行期間中のスポーツドリンクの注文も同時期に約4割増加した。一方、信者たちは祭祀用の供物選びにも非常に工夫を凝らしており、「大吉大利(大きな幸運と利益)」を象徴するキウイフルーツ(吉利果)の注文がなんと3倍に跳ね上がった。これは信者が敬虔に祈願するだけでなく、語呂合わせの意味を通じてたっぷりの「福」をお腹に収めることを好んでいることを示している。

さらに、民間では大甲媽祖の巡行には必ず恵みの雨が降ると言い伝えられており、信者から「雨水媽」と尊称されている。これが雨具やレインコートなどの品目の売上を安定して約1割成長させている。巡行期間中は入浴設備が不足するため、身だしなみを保てる「ドライシャンプー」も予想外に売上が3倍に急増するダークホースとなった。語呂合わせの供物から機能的な物資まで、信仰を追う道のりにおける信者たちの高度なサバイバル術を描き出している。(編集:張銘坤)1150413

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:調査
  • 関連組織:foodpanda
  • 製品・サービス:食品デリバリー / 日用品デリバリー