ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は本日、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」で、ニュースサイト「Just the News」の報道を転載した。
報道は専門家の話を引用し、トランプ氏にはイランによるホルムズ海峡(Strait of Hormuz)の支配を打破する能力が完全にあると指摘し、今年初めに米国がベネズエラ水域を封鎖したことを例に挙げ、この行動が同国経済に打撃を与えたと述べた。
報道によると、かつてベネズエラ封鎖作戦を主導した米海軍空母「ジェラルド・R・フォード(USS Gerald R. Ford)」はすでにペルシャ湾(Persian Gulf)に配備されており、「エイブラハム・リンカーン(USS Abraham Lincoln)」空母打撃群およびその他の主要な海軍戦力と合流している。
米シンクタンクのレキシントン研究所(Lexington Institute)の国家安全保障専門家レベッカ・グラント(Rebecca Grant)氏はJust the Newsに対し、「米海軍が現在この海峡の海運を完全に掌握することは容易である」と語った。
同氏はさらに、「私の知る限り、過去24時間で約10隻の船舶が通行しており、そのうち1隻はロシア国旗を再掲揚したタンカーであった。中国やインドに向かう貨物があることや、一部の貨物が(同海峡に)入っていることも把握している。もしイランが強硬な態度に出れば、米海軍は間違いなく先進的な航空監視を駆使し…この海峡の船舶の出入り状況を完全に把握できる。カーグ島(Kharg Island)やオマーン(Oman)付近のあの狭い水路を通過したければ、米海軍の同意を得なければならなくなる」と付け加えた。
米国のJD・ヴァンス(JD Vance)副大統領は本日、パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)で行われたイランとのマラソン会談において合意に達しなかったと述べた。一方、イラン外務省は、各当事者は当初からこの歴史的会談が単一の会談で合意に至るとは期待していなかったと述べた。(翻訳:洪啓原)1150412
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース
- 関連組織:Just the News / Lexington Institute