(中央社ヤウンデ18日総合外電報告)ローマ教皇レオ14世は18日、アフリカ4カ国歴訪の3カ国目となるアンゴラに到着する。石油資源が豊富な同国において、教皇は自然資源の開発問題について語る予定だ。教皇は今回の出訪期間中、新たな力強い言論スタイルを採用している。

ロイター通信によると、米国出身として初の教皇であるレオ14世(Leo XIV)は、イラン戦争を批判した後、今週に入りトランプ米大統領(Donald Trump)から数度にわたって言葉による攻撃を受けた。教皇は16日、アフリカ歴訪2カ国目のカメルーンにおいて、世界は「少数の暴君によって蹂躙されている」と述べた。

レオ14世は就任後の最初の10カ月間は比較的低調を保っていたが、ここ数週間は一連の議題について直言を厭わない姿勢を強めている。教皇は、予定されている10日間のアフリカ歴訪期間中、戦争や社会的不平等に対して強い非難を表明してきた。

レオ14世は現地時間18日午後3時(台湾時間18日午後10時)頃、アンゴラの首都ルアンダ(Luanda)に到着する予定だ。中等アフリカ諸国のカメルーンを離れる前、教皇は首都ヤウンデ(Yaounde)で告別ミサを執り行い、その中で参列者に対し、国家が数々の課題に直面していても希望を失わないよう励ました。

カメルーンが直面している課題には、2つの英語圏地域の間で続く紛争が含まれており、これまでに数千人が犠牲となっている。

教皇は本日後半、アンゴラのジョアン・ロウレンソ大統領(João Lourenço)と会談し、その後、アンゴラの政界指導者らに向けて演説を行う予定だ。

アンゴラは20世紀に数十年間にわたる血まみれの紛争を経験した後、現在はサハラ以南のアフリカ(Sub-Saharan Africa)において最大級の産油国となっている。しかし、人口3660万人の同国では、現在も30%以上の人々が1日の生活費2.15ドル(約68台湾ドル)未満で暮らしている。

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  • 出典:中央社 CNA
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