【中央社】2月にCF710工区が着工したのに続き、台北MRT(地下鉄)環状線東環段のCF720工区で17日、着工式が行われ、東環段として4番目の工事が開始されました。蒋万安・台北市長は、この進捗が内湖エリアの交通問題を解決するという自身の決意と公約の表れであると語りました。

台北市捷運工程局によると、CF720工区はCF710工区に接続する全長約1.8キロの区間で、Y33駅とY34駅の2つの地下駅建設および2つのシールドトンネル掘削が含まれます。捷運局第一区工程処の程道信処長は、現在、南環線・北環線の全18駅で工事が進められており、3月末時点で実質的な進捗率は約3分の1に達していると説明しました。東環段は計6工区・10駅で構成されており、残る2工区、3駅、1車両基地の入札も積極的に進められています。開通により通勤時間が短縮され、市民が家族や自分自身のために使える時間が増えることが期待されています。

着工式で挨拶した蒋市長は、2カ月連続で工区着工にこぎ着けたことは、「台北チーム」の実行力の証明であると強調しました。また、瑞光公園に位置するY33駅は景観建築として設計され、通勤の拠点であると同時に市民の憩いの場にもなると紹介。Y34駅の上部広場も市民が運動公園や河岸公園へスムーズに移動できるような設計になると説明しました。

東環段が完成すれば、内湖科学園区から士林駅まで約11分、象山駅まで約14分で結ばれることになります。蒋市長は、これが地域発展を促し、台北市が国際的な都市へと成長する重要な一歩になると述べました。また、工事に伴う交通への影響については、詳細な交通維持計画を策定し、既存の車線数を極力確保することで最小限に抑えると強調し、地域住民との対話を継続して工期通りの完工を目指すと語りました。

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  • 出典:中央社 CNA
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