外交部(外務省に相当)は午前、定例記者会見を開き、デンマーク在住の台湾住民の居留証における国籍および出生地の登録が、2024年からデンマーク側によって台湾(TWN)から中国(CHN)に変更された件について説明しました。黄鈞耀報道官は、台湾駐デンマーク代表処がデンマーク側と継続的に意思疎通を図っていることを明らかにし、台湾は既に一部のデンマーク駐台代表に対する優遇措置を停止しており、今後も様々な措置を検討していくと述べました。

黄報道官は、外交部はデンマーク政府に対し、台湾が受け入れ可能な解決策を早期に提示し、居留証の国籍欄における台湾に対する誤った表記を即刻訂正するよう、厳正に呼びかけると強調しました。また、欧州連合(EU)の外交政策と実践に準拠し、台・デンマーク両国の長期的な友好協力関係を維持するよう求めました。

黄報道官は、この件がデンマークの台湾におけるイメージや信用の失墜に深刻な影響を与え、ひいては台・デンマーク二国間関係および協力の見通しを損なうことのないよう、強く訴えました。(編集者:張若瑤)1150407

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース