プラボウォ大統領の室はAFP通信に対し、プラボウォ氏が今日の夕方に出発する予定であることを確認した。

インドネシアのスギオノ(Sugiono)外相は昨日、石油は「インドネシアにとって極めて戦略的な意味を持つ」と述べ、大統領の今回のロシア訪問での主要な議論のテーマに含まれるだろうと語った。

スギオノ外相は、「プラボウォ大統領はプーチン(Vladimir Putin)大統領と会談し、世界的な地政学、そしてもちろんエネルギー情勢について話し合う」と述べた。

プラボウォ大統領は最近、韓国と日本を訪問した。同氏は先週の閣議で、「石油供給を確保するために、私はどこへでも行かなければならない」と語った。

中東戦争による国際原油価格の高騰により、インドネシアも多くの国と同様に圧力を受けている。

東南アジア最大の経済大国であるインドネシアは、自国でも石油を生産しているが、依然として石油の純輸入国であり、政府は長期にわたって燃料に多額の補助金を出している。

先月、プラボウォ政権はエネルギー備蓄を節約するため、燃料の配給制を実施し、公務員に週1日の在宅勤務を義務付けると発表した。政府はまた、近い将来、燃料価格を引き上げないことも約束した。

AFP通信の報道によると、ロシアのセルゲイ・トルチェノフ(Sergei Tolchenov)駐インドネシア大使は3月、メディアに対し、ロシアはインドネシアに石油を売却する用意があると語っていた。

トルチェノフ大使は、「もしインドネシアに需要があるなら、教えてほしい。石油を手に入れることができるだろう」と述べた。当時、両国はジャカルタ港で合同軍事演習の準備を進めていた。

昨年、インドネシアは新興国グループのBRICS(ロシアや中国も加盟)に加入した。

プラボウォ大統領はまた、米国のトランプ(Donald Trump)大統領と貿易協定に署名し、トランプ氏の「平和委員会(Board of Peace)」にも加わった。(翻訳:紀錦玲)1150412

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:international