(中央社記者郝雪卿台中17日電)2年1度開催される世界アルツハイマー病会議が14日からフランスのリヨンで開催されており、台中市維新病院の許景琦院長が論文発表に招待されたほか、台湾認知症協会(TADA)もブースを出展し交流を行っています。

アルツハイマー病国際会議(ADI)は14日から16日までフランスのリヨンで開催され、世界70カ国以上から1,000人以上の医療専門家が参加しました。台湾認知症協会も代表団を派遣し、ブースを設置してこの国際的なイベントに参加しました。

「抗炎症食とアルツハイマー病の致死率の関係」という論文を同会議で発表した維新病院の許景琦院長は、自身の英語による医学研究報告が、終了後にドイツ、香港、フランスの学者たちの関心を集め、活発な議論が行われたとニュースリリースで述べました。

許氏は、地中海型の食生活がアルツハイマー病の進行を抑制できること(特に男性や非ヒスパニック系白人において顕著であること)が研究で証明され、アルツハイマー病、すなわち認知症の致死率を予防する方法について、医療界に非常に具体的な知見を提供したと語りました。

また許氏は今回、青天白日満地紅の旗(台湾の国旗)を持参し、現地の台湾認知症協会のブースで展示することで、台湾の医療水準の優位性をアピールしました。

フランスのリヨンでの講演に無事に到着するため、許氏はドバイでの乗り継ぎを避け、紛争の続くペルシャ湾を迂回して上海経由でフランスへ直行しました。約15時間をかけて無事に到着したといいます。

世界アルツハイマー病会議での英語の講演に加え、許氏はフランス滞在中に、世界70カ国のトップクラスの精神医療チームと直接対面での対話や交流を行い、台湾の精神医療分野の成果を共有しました。自身の研究成果がより多くの認知症患者を助け、予防を通じて患者の生活の質を向上させ、全人類の健康と福祉に寄与することを願っていると述べました。(編集:李淑華)1150417

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