【中央社】5月12日に開通を控えた淡江大橋において、バイク専用レーンの幅が狭すぎるため、事故発生時に多重衝突を誘発する恐れがあるとの指摘が市民から寄せられています。これに対し、公路局は本日、レーン幅は2.5メートルで基準を満たしていると説明しました。また、開通前の安全諮問グループを立ち上げ、専門家を招いてさらなる最適化作業を行っていることを明らかにしました。
新北市淡水と八里を結ぶ淡江大橋は、淡水河口を跨ぐ全長約920メートルの橋です。主塔の主跨径は450メートルに達し、単塔非対称斜張橋としては世界最長となります。著名な建築家ザハ・ハディド事務所が設計を手掛け、5月12日の正式開通が予定されています。
開通に向けた関連イベントが各地で開催されており、4月17日のウォーキングイベントには1万人以上が参加したほか、ロードレースやサイクリングイベントも実施され、多くの市民が実際に橋を歩いて体験しました。
橋には双方向の車線に加え、バイク・低速車用レーン、歩道、自転車道が設置され、将来的なライトレールシステム用のスペースも確保されています。今回議論の的となったのは、そのバイク専用レーンの幅です。一部の市民からは、道幅が狭く、軽微な事故でも多重衝突に発展する危険性があることや、緊急車両の通行に支障が出るのではないかと懸念する声がSNS上で上がっていました。
これを受け、公路局北区新建工程分局は文書で回答しました。「公路路線設計規範」に基づき、高速道路の路肩外側は分離設計を採用し、車道幅は最低2.5メートルと定められています。淡江大橋のバイク専用レーンも実体分離方式を採用し、幅を2.5メートルとしており、設計基準に合致しているとのことです。
また、北区新建工程分局は、淡江大橋は台61線高速公路の一部であり、設計指針に従いバイク用の専用レーンを配置していると説明しました。今後の安全性をより一層高めるため、外部の専門家・学者による諮問グループを組織し、走行環境の最適化に向けた検証を進めているとしています。
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- 出典:中央社 CNA
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