中央メッセージ
(中央社記者姜宜菁雲林県20日電)雲林県の北港朝天宮による「迎媽祖(媽祖の巡行)」が5月5日に開催され、その中でも「真人芸閣(人が乗る装飾山車)」がメインイベントの一つとなります。雲林家庭扶助センター(家扶中心)は、今年は各界からの支援により、5月6日に24名の子供たちが初めて芸閣車に乗って巡行に参加し、媽祖文化を体験・理解することになると発表しました。
雲林県家扶中心の謝奇峯・副主任委員によると、北港朝天宮の迎媽祖は国の重要民俗であり、毎年旧暦の3月19日と20日の2日間にわたって巡行が行われ、芸閣のパレードは5日間連続で開催されます。その中でも真人芸閣は、子供たちが神話の物語に基づいて神仙に扮するもので、自己負担でのメイクアップや各種の縁起物の準備だけでも、経済的に恵まれない家扶の子供たちにとっては非常に手の届かないものでした。
謝奇峯氏は、地元のリソースの支援に感謝を述べるとともに、今年は24名の家扶の児童が芸閣車に乗ることができ、さらに雲林心生活発展協会と北港創芸文化協会がこの事を知って無償で子供たちのメイクアップを手伝い、夢を叶えてくれることになったと語りました。同時に、地元の民俗文化を深く知り、体験することで、伝統的な宗教信仰と文化を受け継ぐことにもなります。
雲林家扶中心の廖志文・主任は、フィールドワークや手作りによる芸閣車の模型製作から芸閣への乗車まで、これらすべてが家扶の学生にとって初めての体験であると指摘しました。5月6日当日、24名の児童は2つのグループに分かれて芸閣車に乗り、家扶のメンバーは手作りの各種縁起物を用意して、イベント当日に人々と分かち合う予定です。
さらに、家扶の学生である王佩琴さん、莊金宝さん、許智超さんらは6ヶ月をかけて、芸閣の郷土史研究家への実地インタビューや、北港芸閣パレードへの実際の参加、「神工芸境」工芸展の見学などを通じて、北港の地元信仰と芸閣文化の歴史的背景を理解し、さらには自らの手で色鮮やかな芸閣の模型車を製作しました。(編集:陳仁華)1150420
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- 出典:中央社 CNA
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