中央通信
(中央社記者戴雅真東京20日電)日本防衛省は本日、海上自衛隊が19日午前11時頃、鹿児島県横当島の南西約60キロの海域で、東方向へ航行中の中国海軍艦艇を確認したと発表した。
統合幕僚監部が発表した資料によると、当時航行していたのはルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号133)とジャンカイII級フリゲート艦(艦番号577)であった。これら2隻はその後、奄美大島と横当島の間を通過し、北東方向へ太平洋に入った。
防衛省と自衛隊は、第4警戒隊所属の護衛艦「まいつる」(やはぎ)が警戒監視と情報収集を行ったと指摘した。
これと同時に、フィリピンは本日、米国との定期的な大規模合同軍事演習「バリカタン」(Balikatan)を開始した。日本自衛隊が初めて正式参加し、今回の演習の大きな焦点となっている。
共同通信によると、日本自衛隊は2012年からオブザーバーとして参加しており、今回は約1400人規模を派遣して参加し、実弾射撃訓練を実施する予定だ。また、南シナ海地域でも多国籍合同演習が予定されており、フィリピンと領有権問題を抱える中国の反発を招く可能性がある。
フィリピンの首都マニラで開催された開会式後の記者会見で、米側は「日本の参加は非常に歓迎される」と述べた。日本防衛省統合幕僚監部の陸上自衛隊一等陸佐・樋口毅氏は記者会見で、今回の演習を通じて「参加国間の相互理解をさらに深めたい」と述べた。(編集:謝怡璇)1150420
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:地政・軍事
- 関連組織:アメリカ / フィリピン