【ボストン中央社】米大リーグ(MLB)デトロイト・タイガースの台湾出身選手、李灝宇(リ・ハオユー)は20日、ボストン・レッドソックス戦に出場。4回表に同点適時打を放ち、メジャー初安打と初打点を同時に記録した。さらに9回表には二塁打を放つなど、素晴らしい打撃を披露した。
李は「8番・三塁」で先発出場。3回表、無死二塁の場面で回ってきた第1打席はゴロに倒れたものの、走者を三塁に進める進塁打となった。
4回表、二死一、二塁の好機で打席に立つと、レッドソックスの救援ザック・ケリーが投げた2球目、真ん中寄りのカッターを捉えてセンター前ヒットを放った。二塁走者が生還し、タイガースは2-2の同点に。これが李にとってMLBキャリア初安打、初打点となった。
6回表、一、三塁で1死という得点圏のチャンスで回ってきた第3打席は、3球三振に終わった。
その後、タイガースのブルペン陣が6、7、8回と続けて失点し、3-8と大きくリードを許して9回表を迎えた。
この回先頭の李は、レッドソックスの救援ライアン・ワトソンの2球目を捉え、フェンウェイ・パーク(Fenway Park)の左翼にある巨大な壁「グリーン・モンスター(Green Monster)」を直撃する打球を放った。李は一気に二塁へ到達し、MLB初長打を記録した。
タイガース打線はこの後も安打を重ね、李は本塁に生還してメジャー初得点も記録したが、チームは9回表に3点を返すにとどまり、最終的に敵地で6-8でレッドソックスに敗れた。
李は2021年に渡米しマイナーリーグでプレー。先日メジャー昇格を果たし、現地時間4月17日にメジャーデビューしたが、デビュー戦とその翌日の2試合では安打が出ていなかった。
この日の李は打撃が爆発し、4打数2安打(うち長打1)、1打点、1得点を記録。三振は1つだった。
現在23歳の李は今季、メジャー昇格後の3試合で通算11打数2安打、打率.182、1打点、1得点となっている。
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- 出典:中央社 CNA
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