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(中央社香港20日総合外電報道)イランは米国による同国の港湾封鎖に反発し、週末にホルムズ海峡を再び封鎖した。これにより中東情勢は再び緊迫化し、原油価格は急騰した。テヘランは現在のところ和平交渉に参加する意思はないとしているものの、市場は米イランの和平交渉になお期待を寄せており、本日のアジア株式市場は概ね上昇して取引を終えた。

AFP通信の報道によると、イランはイスラエルとレバノンの停戦を受け、ホルムズ海峡(Strait of Hormuz)の再開を宣言した。これに伴い、17日の欧米株式市場は上昇し、国際原油価格はこの知らせを受けて急落した。世界の石油および液化天然ガス(LNG)輸送の約5分の1がホルムズ海峡を経由している。

米国の封鎖行動が継続される中、米軍の駆逐艦が封鎖突破を試みたイランの貨物船に対して発砲し、乗船して拿捕したことを受け、テヘランは報復を宣言した。米イラン間の2週間の停戦合意の期限が迫る中、ウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油とブレント原油は共に急騰した。

オーストラリアの金融サービス会社「ペッパーストーン・グループ(Pepperstone Group)」のアナリスト、クリス・ウェストン(Chris Weston)氏は、「トランプ氏の週末のソーシャルメディアへの投稿は軍事衝突の可能性を再び高めたが、一部の人々はこれを交渉前のタカ派的戦術に過ぎないと考えている」と指摘した。

本日のアジア株式市場は、米国のS&P500種株価指数(S&P 500)およびナスダック総合指数(Nasdaq)が再び最高値を更新したことに引き続き刺激され、概ね上昇して取引を終えた。

東京、香港、上海、台北、ソウル、シドニー、ウェリントンの各株式市場は上昇して取引を終え、ジャカルタ株式市場は下落して取引を終えた。(翻訳:劉淑琴)1140420

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース(地政学/金融)
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