【台北中央社】中央気象署によると、20日の日中は各地で気温が上昇し、台南市や屏東県の一部地域では最高気温が36度以上に達する可能性があるため注意が必要です。また、各地で日較差(一日の最高気温と最低気温の差)が大きくなる見込みです。今週後半には前線の通過、東北季節風の強まり、さらに華南からの雲や雨のエリアが順次影響し、台湾全土で雨が降る天候へと徐々に変化するでしょう。
中央気象署の予報官、鄭傑仁氏は、20日は安定した天気となり、各地で晴れから曇りとなる一方、花蓮・台東および恒春半島で局地的な短時間雨が、宜蘭の山間部や高雄・屏東および中南部の山間部でも午後にパラつく雨の可能性があると説明しました。
21日は湿気がやや増し、各地で局地的な短時間雨が予想されます。22日は風向きが南東から南へと変わり、大台北地域や南投、東部、恒春半島、各山間部で雨の可能性があります。23日から24日にかけては前線が通過し、東北季節風が強まるため、北から南へと降雨範囲が拡大し、中部以北で短時間の雨や雷雨が発生するでしょう。
25日は東北季節風と華南からの雨雲の影響で、中南部を中心に短時間の雨や雷雨が予想されています。一週間の中で降雨範囲が最も広くなるのは24日と25日で、ほぼ台湾全土で断続的な雨が降る見込みです。26日には東北季節風が弱まり、各地で晴れ間が戻るでしょう。
気温については、20日の日中は各地とも暑く、最高気温は30~32度前後となる見込みですが、北部の最低気温は18~20度程度となるため、体調管理に留意が必要です。その後、東北季節風の影響で一時的に気温が下がりますが、週明けには再び北部の最高気温が30度前後まで回復する予報です。また、馬祖周辺では霧による視界不良に注意が必要であり、東部沿岸や恒春半島では長波(うねり)への警戒も呼びかけられています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース