中央メッセージ
(中央社記者葉素萍台北21日電)民進党の林楚茵報道官は今日、中国政府がアフリカの関連諸国に圧力をかける手段を通じて、頼清徳総統のエスワティニ訪問専用機の飛行許可を理由なく取り消したことについて、中国の横暴な圧力、地域調和の破壊、主権侵害の行為に対し、与野党は党派を超えて声を揃えて非難すべきだと述べた。
頼清徳総統は22日にエスワティニを訪問する予定だったが、出発前夜の午後6時に総統府が緊急記者会見を開き、潘孟安総統府秘書長は、セーシェル、モーリシャス、マダガスカルの3カ国が事前通告なしに理由なく専用機の飛行許可を取り消したため、総統の外遊日程を延期すると指摘した。
民進党はプレスリリースを発表し、林楚茵報道官は、中国が国際規範や慣例に違反し、他国の内政に干渉する野蛮な行為に対して厳正な非難を表明すると指摘した。
林楚茵報道官は、中華民国は主権独立国家であり、国家元首が国交樹立国を訪問するのは正常な外交活動であるにもかかわらず、北京当局は相変わらず台湾の国際空間を狭めようと試み、さらに第三国に圧力をかける形で、台湾と国交樹立国の正常な交流を妨害していると述べた。
林楚茵報道官は、終了したばかりの「鄭習会(国民党の鄭麗文主席と中国共産党の習近平総書記の会談)」において、中国は「台湾恵民」の糖衣を吹き込み続け、協力者さえ中国には「巨大な善意」があると言っていたが、今の台湾に対する乱暴な圧力や第三国の内政干渉こそが、中国の公式宣伝に対する最大の皮肉であり、平手打ちであると強調した。
林楚茵報道官は、中国の横暴な圧力、地域調和の破壊、主権侵害の行為に対し、与野党は党派を超えて声を揃えて非難すべきだと呼びかけた。さらに、このような時にこそ、持ち場でたゆまぬ努力を続けている外交や国家安全保障チームに最大の支持と励ましを与え、台湾が世界から見られ続け、勇敢かつ断固として世界の舞台へ歩みを進められるようにすべきだと語った。(編集:蘇龍麒)1150421
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- 出典:中央社 CNA
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