中央ニュース(中央社記者謝君霖台北21日電)苗栗県前三湾郷長の温志強氏が百件以上の汚職事件に関与し、1289万元の賄賂を受け取った。一審では各案件で個別に有罪判決が下され、合計懲役期間は400年を超えたが、二審に温志強氏が出廷せず、保釈後に逃亡した疑いがある。法務部調査局は温志強氏を「国外逃亡指名手配犯」に指定した。 調査局の国外逃亡指名手配犯検索システムによると、温志強氏は昨年1月9日に苗栗地方検察署により文書偽造の容疑で指名手配され、可能な逃亡先は香港とされている。 苗栗地方裁判所の判決書によると、温志強氏が関与した汚職事件には、三湾郷役場庁舎再建、LED省エネルギーストリートライト交換、太陽光発電システム賃貸入札などの工事案件のほか、清掃隊員の採用選考を通じて応募者やその親族から賄賂を受け取ったことなどが含まれ、総額1289万8100台湾元(不法利益)に達した。 一審裁判所は、温志強氏が犯した汚職罪条例の職務違反収賄罪、職務不履行収賄約束罪、刑法上の秘密漏洩罪、政府調達法上の談合罪などを審理し、それぞれの異なる入札案件が個別の犯意と異なる行為に基づいていたため、各案件ごとに有罪判決を下し、各案件に対して10ヶ月から10年6ヶ月の懲役刑を言い渡し、合計懲役期間は400年を超えた。 メディア報道によると、台湾高等法院台中分院で温志強氏の汚職事件の二審が開かれたが、温志強氏は出廷しなかった。裁判官が出入国記録を照会したところ、温志強氏がすでに飛行機で香港に出国していたことが判明した。温志強氏の保釈保証人である実兄は裁判官に対し、温志強氏には海外に居住地がなく、温志強氏がどこにいるか「連絡が取れない」と述べた。(編集:李錫璋)

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 原文内の日付:昨年1月9日 (偽造文書罪で指名手配)