林業保育署花蓮分署と台湾糖業(台糖)は、世界地球日である22日、大農大富平地森林園区にて協力覚書(MOU)を締結しました。両者は「生息地の改善」と「温室効果ガスの削減」を組み合わせた広域的な連携を開始し、生態系修復とカーボンクレジット機能を兼ね備えたモデルエリアを構築します。大農大富園区は中央山脈と海岸山脈をつなぐ重要な生態回廊であり、今後は間伐や在来種の植栽を通じて単一的な林相を改善し、生物多様性を向上させる方針です。また、小規模な温室効果ガス自主削減スキームを導入し、森林経営の成果を定量的な削減効果へと転換することで、台湾の「2050年ネットゼロ排出」政策に貢献します。台糖は、これが企業のESG実践を強化し、自然関連財務情報開示の基盤となる重要なマイルストーンであると述べています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:提携
- 製品・サービス:炭素クレジット(カーボン汇)