中央メッセージ
(中央社記者蕭博陽南投県22日電)日月潭と西湖による「両湖論壇(両湖フォーラム)」が本日開幕した。中国が頼総統のエスワティニ王国訪問に干渉したことを受け、メディアが許淑華・南投県長に見解を求めたところ、許氏はフォーラムのプレスリリースと写真を提供すると述べるにとどまった。今年のフォーラムも引き続きメディアの取材は非公開となっている。
第18回両湖フォーラムは本日、南投県の日月潭にあるウィンダム・サンムーンレイク(日月潭力麗溫德姆溫泉酒店)で開催された。許淑華県長と中国・杭州市の魯霞光副市長が共同で開幕式の司会を務めた。県政府のプレスリリースによると、文化芸術、健康都市、観光旅行、青年発展を交流の主軸とし、双方の県・市の多面的な経験を共有し、将来の発展と協力に有利な新しい思考モデルを共創することを望んでいるとしている。
総統府は21日夜、頼清徳総統が22日に予定していたアフリカの国交樹立国エスワティニ王国の訪問について、中国の干渉により急遽延期したと発表した。南投県と杭州市が本日交流を開始したため、メディアが頼総統の外遊に対する中国の干渉について許淑華氏に見解を尋ねたが、許氏は目立った反応を示さず、会合後にフォーラムのプレスリリースと写真を提供すると述べるにとどまり、「皆様お疲れ様です、ありがとうございます」と語った。
今年の両湖フォーラムは南投県政府の持ち回りで主催されたが、県政府はメディアの取材を許可していない。午後発表されたプレスリリースによると、午前の開幕式およびメインフォーラムのテーマは都市のパブリックアートの共生する未来の構築であり、南投側の代表者は「南投陶」の芸術について共有し、杭州側は中国の工芸家である朱炳仁氏が代表して「銅韻流芳:文化景観における伝承と革新」について論じた。
県政府によると、午後には分科会フォーラムが行われ、「創造的なつながりと文化の融合」、「創生の新しいリンク:両岸の青年が共に築く未来」、「健康都市とケア環境のガバナンスと革新」、「持続可能な観光旅行の先導」というテーマについて、両地域の関連する産官学の専門家を招いて交流が行われた。(編集:謝雅竹)1150422
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