【中央社】立法院の韓国瑜院長は22日、米シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」の訪問団一行5人と面会しました。韓国瑜氏は、国家安全保障は党派を超えて全議員が重視する課題であると強調し、国防特別予算条例の審議に向けて各党の合意形成を促すと共に、予算の適正な運用を求める国民の懸念に応える責任を果たす意向を示しました。

立法院は15日に国防特別条例案を巡る朝野協議を行いましたが合意に至らず、23日午後に再度協議を行う予定です。面会に同席した陳永康議員(国民党)は、各党とも国防予算の重要性では一致していると述べ、今後は無人機や自律システム、専門人材の育成、指揮系統の強靭化が重要になるとの認識を示しました。

王定宇議員(民進党)は、中国の脅威が増す中で台湾が自らの安全保障責任を果たす必要性を強調。現年度の予算および関連法案の審議状況に触れ、各党の立場の違いを超えて立法プロセスを完了させる責務を説きました。また、王安祥議員(民衆党)は、韓国瑜氏の主導の下で次回の党団協議が円滑に進み、台米の軍事協力関係が深化することを期待すると表明しました。

韓国瑜氏は、近年台湾を訪れる海外賓客が増加していることは国際社会からの関心の高まりを示しているとし、立法院は議論が活発である一方で、対外的な局面では一致団結して対応していると説明しました。

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  • 出典:中央社 CNA
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