中央通信
(中央社記者趙敏雅台北22日電)数位発展部は今日、数位発展部の侯宜秀(ホウ・イーシウ)次長が先日、イタリアで開催されたプライバシーフォーラムに招待され出席したと発表した。AIガバナンスのハイレベル対話セッションにおいて、各国の高官や専門家に対し、台湾のAI政策、データガバナンス、繁体字中国語コーパス推進の実務経験を共有し、国際的なデジタル分野での交流を深めた。
数位発展部によると、プライバシーフォーラムは世界のデータガバナンスおよび革新的技術のコンプライアンス分野において、格調高く影響力のある多国間対話プラットフォームの一つである。今回のフォーラムには、欧州データ保護会議(EDPB)、欧州データ保護監督官(EDPS)、フランス情報自由委員会(CNIL)、英国情報コミッショナーオフィス(ICO)、イタリアデータ保護当局(GPDP)などの機関が参加した。数位発展部が今回招待されたことは、台湾のデータガバナンスの実績が国際的に認められていることを示している。
侯氏はフォーラムにおいて、まず「AIで台湾をエンパワー:人材、データからガバナンスまで」と題して台湾のAIガバナンスの経験を共有した。彼女は、台湾が1月に「人工知能基本法」を公布・施行し、AIガバナンスの法制枠組みを確立したことを指摘した。協調的ガバナンスの概念を用い、各界と協力してAIの波がもたらす機会と課題に対応し、AIの革新的発展と安全性の両立を確保していると述べた。
侯氏は、台湾が世界のAI産業サプライチェーンにおいて重要な役割を果たしていると述べた。同時に、数位発展部は講座、インターンシップ、異分野横断的なコンテストなどを通じてAI人材を育成し、「データイノベーション利用促進条例」を策定している。これはプライバシー・バイ・デザイン(隠私優先設計)を基礎とし、機関間のデータ流通とイノベーションを促進するものである。また、数位発展部は「台湾主権AI学習コーパス」を通じて高品質な繁体字中国語コーパスを統合し、各界に開放しており、これは現地のAIアプリケーション開発の重要な基盤となっている。
数位発展部は、今回のフォーラムを通じた多国間高官との対話・交流により、将来の二国間または多国間協力の基礎が築かれたとしている。今後も各国との交流を深め、AIの波の中で協調的ガバナンスの理念に基づき、国際社会と密接に連携し、信頼できるデジタル環境を共創していくとした。(編集:楊凱翔)1150422
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- 出典:中央社 CNA
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