【中央社ニューヨーク21日】ドキュメンタリー映画「造山者:世紀の賭け」が、米中西部の大学で相次いで上映され、討論会が開催されました。これらのイベントには、インディアナ州、ウィスコンシン州、ミシガン州の政府関係者や技術分野の学者が多数出席し、TSMCをはじめとする台湾のハイテク産業の創設過程や成功経験が、米国各州の産業発展にとって極めて有意義な教訓であると注目を集めています。

インディアナ州のパデュー大学、ミシガン大学、およびウィスコンシン大学マディソン校などで上映会が実施され、多くの専門家や学生が参加しました。パデュー大学の討論会には、大学の研究幹部やインディアナ州経済開発公社の新任CEOリチャードソン氏らが出席しました。パデュー半導体リーダーシップ協会のZhihong Chen会長は、台湾が世界のハイテク産業において不可欠な役割を担っていると強調し、本作を通じて台湾の産業発展の軌跡を学ぶことは、同州の政策決定において極めて重要だと述べました。

ウィスコンシン大学マディソン校での上映会には、州のテクノロジー委員会の幹部や市長、議会関係者ら約100名が参加。同委員会のブリックマン氏は、台湾との継続的な協力関係を通じて、技術産業やサプライチェーンにおける連携を深めたいとの期待を寄せました。ミシガン大学での上映会に出席した州上院の親台派連盟会長シンク氏は、台湾の経験が政府の先見性ある決断とチームの献身的な努力によって支えられている点に感銘を受けたと語りました。

駐シカゴ弁事処の類延峰処長は、各会場での座談会を通じて、米台の強固な信頼関係とハイテク分野での連携の重要性を説きました。同氏は、長年にわたる大学間の協力を称え、今後も人材育成を通じた双方の新たな協力関係の構築を呼びかけました。

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  • 出典:中央社 CNA
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