【中央社バンコク22日】台湾とタイの文化交流を深めるべく、駐タイ台湾代表処、サイアム・アイコン(Iconsiam)、中華美食交流協会は22日、バンコクにて「台湾とタイ:スパイス対決(The Spice Battle-Taiwan vs Thailand)」と題した美食交流イベントを開催しました。両国のトップシェフがステージ上で料理の腕を競い合い、現地の調理師学校の教員や学生らも多数参加しました。
駐タイ代表処が発表したプレスリリースによると、本イベントは台湾とタイの卓越した料理文化を披露し、両国のシェフが対決を通じて親睦を深めることを目的としています。駐タイ代表の藍夏礼氏は挨拶の中で、台湾がハイテク半導体だけでなく、独自の食文化を持つ「グルメ大国」でもあることを強調。「食を通じた友情」を深め、美食という言語を超えたソフトパワーを通じて、タイの人々に台湾の文化と創造性を伝えたいと語りました。
イベントには、Iconsiamのラクナ会長やヴォラポン副総経理、中華美食交流協会会長の陳淑秋氏らが来賓として出席しました。ハイライトである「クッキングバトル」では、台湾の名シェフである張順堯氏と荘育賢氏が、タイの実力派シェフであるチャヌワット氏、パット氏と対峙しました。
台湾チームは三杯鶏(サンベイジー)、牛肉麺、台湾式焼酒鶏といった地元色豊かな料理を披露し、対するタイ側はココナッツミルクの清湯(スープ)、海老チリソース、タイ北部のカオソーイなどで応戦しました。ステージ上で行われた即興の調理実演に、会場のゲストや観客からは感嘆の声が上がりました。
今回のイベントには、台湾の飲食業界を牽引するリーダーや行政主厨(エグゼクティブシェフ)ら計35名からなる「中華美食交流協会」の一行が訪泰しており、世界各地で美食を通じた外交活動を展開しています。また、タイのチトララダ技術学院の調理専攻の学生や教員も参加し、活発な交流が行われました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:イベント
- 関連組織:駐タイ代表処(台湾) / アイコンサイアム(Iconsiam) / チトララダ技術学院(Chitralada Technology Institute)
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