中央社メッセージ

(中央社記者何秀玲、台北22日電)統一企業グループは、子会社の康達盛通生活事業公司が量販店を新たに展開すると発表した。建設地は台南市生産路と崇徳路の交差点に位置し、敷地面積約4000坪の大型複合型ショッピングモールとして計画されている。量販店、グルメ、レジャー・エンターテインメントなどを組み合わせた複合経営モデルを採用し、2028年第4四半期の完工および開業を予定している。

統一企業のプレスリリースによると、康達盛通生活事業は本日午前、台南市東区新都心段の建設予定地で新築工事の起工式を行った。カルフール(家楽福)は2023年に統一グループの傘下に入り、今年「康達盛通生活事業」に社名変更された。現在、台湾全土で量販店62店舗、スーパーマーケット237店舗、高級スーパー「Mia C’bon」16店舗を展開している。

統一企業の羅智先会長は以前、カルフールについて、現在は店舗拡大を急ぐのではなく、実店舗がいかに消費者に「足を運ぶ理由」を提供できるかを検討していると述べていた。人口構造の変化により、台湾では単身世帯が約3分の1を占めており、これが大型量販店に大きな影響を与えている。消費者が必ずしも広大な売り場を必要としていない中、量販店とスーパーマーケットの現在および今後10年の位置付けを再検討していく方針だ。

カルフールが中央社の記者に語った内容によると、新モールは地上5階、地下2階建てのビルを計画しており、量販店だけでなく、飲食やレジャーなどの多様な業態を融合させる予定だという。

統一企業は、今回の台南市東区新都心崇明モールの開発について、グループの新都心段再開発エリアにおけるライフスタイル産業展開の重要な一環であり、台南にとって重要なマイルストーンになると述べた。

崇明モールは台南新都心段の中心部に位置し、高速道路、市立病院、バークレイ(巴克禮)公園、台南文化センターなどに隣接している。さらに、鉄道地下化に伴い新設される南台南駅による「鉄道経済」の優位性もあり、すでに18万人の定住人口を抱える東区において、将来的な人口ボーナスの潜在能力は非常に大きいと期待されている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:新製品
  • 関連組織:Mia C’bon
  • 製品・サービス:家樂福 (カルフール) 量販店