【中央社彰化23日電】国民党の彰化県長候補選定が長引く中、同党の謝衣鳳立法委員は本日、県党部の蕭景田主委に対し、自身の両親の意向をメディアで代弁しないよう求めた。また、年末の県長選を重視するのであれば、党中央は速やかに最適な候補者を決定すべきだと訴えた。
これに対し、蕭景田主委は謝氏の発言を尊重するとコメントした。
現在、彰化県長選への出馬を表明しているのは、謝衣鳳氏のほか、洪栄章前副県長、柯呈枋県政府参議、魏平政弁護士の4名である。蕭主委は先日のラジオ番組で、「謝衣鳳の両親は彼女の出馬に反対しており、本人にも親の言うことを聞くよう促している」と述べていた。
謝氏は本日、インターネット番組のインタビューで、過去には卓伯源氏や翁金珠氏のように立法委員から県長へ転身した例があると指摘。国民党が中南部で組織戦を重視するあまり、中間層や若年層を軽視しがちであると分析し、「接戦となれば中間層と若者が鍵を握る」と強調した。
さらに、党内の手続きに基づいた公正な指名プロセスを求めた上で、「なぜ党中央は初選(予備選)を実施しないのか」と疑問を呈した。また、自身の出馬と弟の謝典霖氏による議長選出馬が衝突することはないとし、「姉弟それぞれが努力するのみ」と述べた。蕭主委に対しては、家族ではない以上、自身のキャリア形成に口出しすべきではないと反論した。
謝氏は最後に、党中央が候補者を徴用(公認指名)するとの観測が流れる中、地元の有権者からの問い合わせが殺到している現状に触れ、国民党中央が現場の不安を汲み取り、一刻も早く決断を下すことを切望すると重ねて訴えた。
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- 出典:中央社 CNA
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