中央社(台北23日)台北市警察局中正第一分局に勤務していた女性警察官が、出産後の過度な出血により亡くなりました。遺された女児は脳の低酸素症により現在治療を受けており、今後長期間のリハビリが必要となることから、同分局が主導して寄付を募っていました。警察側は本日、寄せられた寄付金が予想を大幅に上回ったため、一般からの送金を停止するよう呼びかけました。

亡くなった女性警察官は、要人警護を担当していました。母の日を前に念願の第一子を出産しましたが、産後の出血多量により20日未明に帰らぬ人となりました。女児は現在、新生児集中治療室(NICU)で治療と経過観察を続けています。

中正第一分局によると、当初の募金活動は同僚同士の私的な支援として企画されたものでしたが、SNSでの拡散やメディアの報道により、想定を超える広がりを見せました。これを受け同分局は、資金の使途を明確にし、厳正かつ透明な運用を行うため、本日をもって受付を停止しました。

同分局は現在、主管官庁と連携し、寄せられた寄付金を全額「信託専用口座」に移管する手続きを進めています。この資金は女児の治療、リハビリ、生活費、および将来の教育費に充てられ、透明性を保ちつつ管理される予定です。分局は、社会各界からの温かい支援に対し深い感謝の意を表するとともに、この寄付金が女児の成長を支える強力な後ろ盾になるよう努めると表明しました。寄付に関する詳細は、中正第一分局行政組までお問い合わせください。

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  • 出典:中央社 CNA
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