【中央社ロサンゼルス22日】デトロイト・タイガース所属の台湾出身選手、李灝宇がメジャーリーグへ昇格した。これはユーティリティプレーヤーであるザック・マッキンストリーの負傷に伴う措置だが、マッキンストリーの復帰が近づいており、24日のシンシナティ・レッズ戦での投球機会が今後の去就を左右する重要な鍵となる。
現在23歳の李灝宇は、ヒューストン・アストロズの投手、鄧愷威と並び、今季メジャーでプレーする数少ない台湾人選手だ。17日の昇格以来、4試合に出場し3安打を記録している。
マイナーリーグで5年間の研鑽を積んできた李灝宇は、タイガースが重点的に育成する有望株である。今回昇格した主な理由は、マッキンストリーが16日に負傷し、10日間の負傷者リスト(IL)入りしたことによる。A.J.ヒンチ監督は、今後の12試合中6試合で左腕先発との対戦が予定されているため、右打者である李の加入は戦術上有利であると評価している。
李は昨季、マイナー最高峰の3Aにおいて、対左腕の打撃成績が右腕に対する成績を大きく上回る好成績を残していた。
一方のベテラン、マッキンストリーは二塁、三塁、外野をこなせる選手だが、今季は14試合で打率2割9分と不振に陥っていた。16日のロイヤルズ戦で本塁突入時や守備の際に左臀部を負傷した。米メディアによると、マッキンストリーは21日からトレーニングを再開しており、26日にも復帰できる見通しだ。
李は昇格後、相手が左腕先発の試合で先発出場を続けてきた。24日からのレッズ戦初戦では、レッズのエースであり今季開幕投手も務めた左腕アンドリュー・アボットとの対戦が予想される。アボットは昨季10勝7敗、防御率2.87をマークし、オールスターにも選出された実力者である。
マッキンストリーの復帰時期が刻一刻と迫る中、李がレッズ戦でもスタメンに名を連ね、結果を出すことがメジャー残留を勝ち取るための最大のチャンスとなる。
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- 出典:中央社 CNA
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