立法院交通委員会は23日、淡江大橋のバイク専用道の幅員が狭いといった懸念事項について現地視察を行いました。国民党の洪孟楷立法委員は、公路局が緊急事態に備えて28種類のシナリオを用意していると指摘し、住民の不安を解消するために情報を公開するよう求めました。これに対し公路局は、バイク専用道の横に可動式の柵を設置し、開通までに整備を完了させると回答しました。

視察には交通部の陳彦伯政務次長や公路局の林福山局長らが出席しました。公路局の説明によると、淡江大橋は台61線快速公路の一部であり、本来は一般バイクの通行は禁止されていますが、淡水・八里間の短距離移動の需要を考慮し、主線車道の外側に幅2.5メートルのバイク専用道を設けています。事故発生時の救助は歩行者・自転車用スペースを活用し、車両の撤去は主線車道から行う計画です。

林福山局長は、橋の特殊な立地や構造を考慮し、風速や振動など28種類の状況を想定したシミュレーションを行っていると強調しました。風切り音対策については、8月末までに恒久的な改善策を講じる予定です。また、可動式柵の設置間隔については現在検討中であり、開通までに詳細を決定すると述べました。

陳彦伯政務次長は、淡江大橋は特殊な構造を持つ新しい橋であるため、自動車やバイク、自転車の通行方法や、強風・振動への対応策をまとめた利用ガイドを今後作成し、市民に周知していく方針を示しました。洪孟楷委員は、こうした管理計画やシミュレーションの内容を適宜公開することで、市民の安心感につながると強調しました。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:インフラ整備