【中央社】台東県は23日、今年で9年目となる「台東で最も美しい星空」音楽会の開催概要を発表しました。6月から8月にかけて、東海岸、縦谷、南廻、離島エリアで計8回のコンサートが行われます。今年は金曲賞(ゴールデン・メロディ・アワード)を受賞した歌手らを招いてライブを行うほか、宿泊施設やガイド、芸術団体と連携した「遍地星光計画」を初めて導入し、50回以上の小規模な星空宿泊コンサートを展開します。また、地元の小規模農家とも協力し、台東の農産物をPRします。
饒慶鈴・台東県長によると、今年のコンサートは東河郷、卑南郷、関山鎮、大武郷、成功鎮、緑島郷で開催され、蘭嶼と長浜郷では7月に星空体験イベントが実施されます。出演者には洪佩瑜、孫淑媚、陳建年ら実力派歌手が名を連ねています。また、イベントでは観客がデジタルツールを使って星を描き、終了後に自分だけの「星空海報」を生成できる参加型コンテンツも用意されています。
観光処の卜敏正処長は、今回の新企画について、イベントの枠を超えて星空をテーマとした産業エコシステムを構築するのが狙いだと語りました。宿泊施設と芸術団体が連携し、星空ガイドや音楽イベントのモデルを構築することで、台東の各地で美しい星空を楽しめる環境を整えます。さらに、星空ブランドと地元農産物のコラボレーションも推進され、コンサートの予約特典として地元の特産品であるパイナップル釈迦(チェリモヤ)のギフトボックスを販売するなど、産業の活性化と地域共生を目指すとしています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:イベント
- 原文内の日付:7月 (離島など)
- 製品・サービス:星空パイナップル釈迦ギフト / 遍地星光計畫 (宿泊音楽プログラム)