台湾の中央通信社によると、張容疑者らによる国際的な麻薬密輸グループが摘発された。張容疑者はマレーシアのクアラルンプールでアパートを借りて密造工場を開設し、中国から輸入した器具と原材料を用いて「ゾンビ麻薬」と呼ばれるエトミデートを製造していた。犯行グループは、この液体状の麻薬をシャンプーやボディソープの容器に詰め替え、台湾へ密輸していた。

刑事局の国際警察科によると、長年にわたる両国の情報共有と追跡調査により、グループの拠点が特定された。マレーシア当局は現地で張容疑者を含む台湾人5人および外国人2人を逮捕し、約200キログラムの麻薬を押収した。一方、台湾側の捜査班は昨年7月、現地から密輸された麻薬を受け取り国内で販売していた黄容疑者ら6人を逮捕。容器に隠された計6キログラム以上のエトミデートを押収した。この密輸分だけで約2400万台湾ドルの利益が見込まれていたという。

現在、台湾国内で逮捕された6人は裁判所により勾留・接見禁止処分となっており、マレーシアで逮捕された5人は現地の司法当局によって裁かれる予定である。

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  • 出典:中央社 CNA
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