交通部高速道路局の元分局長、頼栄俊氏が長期にわたり収賄を行っていた事件で、監察院は同局の内部調達および監督メカニズムが形骸化していたとして糾弾した。頼氏は業者から823万台湾ドルの賄賂を受け取り、入札情報を漏洩させた疑いで起訴されている。監察院の調査によると、同局は業者から派遣された人員を私的な秘書のように扱わせるなど、公私の区別が曖昧になっていた。また、底値決定権が分局長一人に集中しており、入札の不正操作を許す温床となっていた。さらに、事件発覚後も同局が頼氏を免職せず復職させた対応に対し、監察院は「官官接待」であり公務員の士気を著しく低下させたと批判している。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:調査