【中央社台北24日電】蕭美琴副総統は本日、「第27回台北国際セキュリティ技術応用博覧会(Secutech 2026)」を視察し、台湾における安保、防災、公共安全技術の進歩に感銘を受けたと述べました。蕭副総統は、気候変動や複合的な課題に直面する中、政府は引き続き民間と協力し、社会全体の強靭性を高め、安全な未来に向けて準備を整えると強調しました。

総統府によると、蕭副総統は南港展覧館で開催された同博覧会を訪れ、国家政策に呼応した「全社会防衛強靭性」の具体的な成果を視察しました。視察では、品睿通訊、重要インフラ安全技術ゾーン、利凌企業(Merit LILIN)、スマート建築、ネットゼロ・持続可能なESGソリューション、防災強靭性連合、次世代通信などの展示エリアを巡り、AIoT(人工知能モノのインターネット)、防火安全、入退室管理といった先進技術への理解を深めました。

蕭副総統はSNSでも、台湾が自主開発したハードウェアおよびソフトウェアが、クラウドやAIモデルと融合し、国際的な水準に達している点を称賛しました。AIによる映像解析は、交通流管理や大型イベントにおける群衆制御など、公共安全を維持する強力な手段となっています。

さらに、健康的な建築、循環型建材、農業、消防、洪水対策技術など、台湾が安全と持続可能性を統合して推進している現状を強調しました。通信・サイバーセキュリティ分野では、AIを用いた詐欺対策や個人情報保護も強化されています。今回の博覧会は「重要インフラの安全防護」を旗艦テーマとし、エネルギー、水資源、通信、交通、金融、緊急救助、医療、政府機関、産業施設という9大分野を網羅し、産業の革新と政策実行のプラットフォームとしての役割を果たしました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:イベント
  • 製品・サービス:智慧安控(スマートセキュリティ) / AIoT