【中央社】台湾大哥大(台湾モバイル)は24日、AppleのMacシリーズの販売を開始した。個人ユーザー事業部門の責任者である林東閔氏は、台湾で初、かつ世界的にも極めて珍しい「MacBookを販売する通信キャリア」として、これまでMacを利用していなかった層にリーチし、通信チャネルを通じてAppleエコシステムの利用者を拡大させ、大幅な成長を実現したいと意気込みを語った。

同社はこれまで、台湾初のMac販売キャリアとなることを発表しており、この日はMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniを含むラインナップを揃えた販売開始記者会見を開催した。林氏は、同社の店舗が単なる販売拠点ではなく「アプリケーション統合サービス拠点」へと進化していることを強調した。Apple One、動画コンテンツ、クラウドゲームなど14項目の付加価値サービスを統合し、指定プラン加入者には「GeForce NOW」のチタンメンバーシップを1年間無料で提供するなどの施策を展開する。

林氏によると、今回のMac販売にあたり、iPhoneのプロジェクトに次ぐ規模で約2500人の従業員を動員し、カスタマーサポートやAIナレッジベース、修理センターを全面的にアップグレードしたという。当面はMacの販売が売上高の押し上げに貢献すると見込んでおり、iPhoneには及ばないものの、長期的には高い成長ポテンシャルを持つ事業として位置づけている。初回入荷分は早々に完売する見通しであり、iPhone同様に次回入荷分の確保も積極的に進める構えだ。

また、MacとiPhoneのシームレスな接続に伴うデータ通信量の増加に対応するため、同社は月額1599台湾ドルの5Gプランにおいて、ホットスポットでのデータ通信無制限を全ての対象ユーザーに開放すると発表した。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:新製品
  • 関連組織:NVIDIA
  • 製品・サービス:MacBook Air / MacBook Pro