中央情報

(中央社記者台北25日)中国メディアの経済観察報の報道によると、情報筋の話として、五輪バドミントン混合ダブルスで2度金メダルを獲得し、中国バドミントン協会主席、南京体育学院副学長を務める張軍氏が、紀律監視部門の調査を受けており、外界と音信不通になってからすでに10日余りが経過しているという。

経済観察報の24日の報道によると、関係筋の話では、張軍氏が調査を受けているのは主に彼が中国バドミントン協会に在職していた期間に関するもので、一部は江蘇省での業務に関連しているという。張軍氏が音信不通となった後、親族は江蘇省体育局に彼の状況を問い合わせたことがある。

経済観察報の記者が数日間にわたり何度も張軍氏の携帯電話に電話をかけたが、常に電源が切られている状態だった。

中国バドミントン協会弁公室の職員は経済観察報の問い合わせに対し、張軍氏の状況は把握していないと答えた。南京体育学院党政弁公室の職員も、張軍氏の状況は不明であると述べた。

報道によると、張軍氏は中国で最も著名なバドミントン選手の一人であった。公開資料によると、張軍氏は1977年11月に江蘇省蘇州市で生まれ、体操や水泳など複数のスポーツを経験した後、最終的にバドミントンを選択した。1986年に張軍氏は蘇州市少年アマチュア体育学校に入り、1996年に当時19歳の張軍氏は国家代表チームに選出された。

2000年のシドニー五輪で、張軍氏は湖北省武漢出身の女子選手・高崚氏とペアを組み、中国に初の五輪バドミントン混合ダブルス金メダルをもたらした。2004年のアテネ五輪では二人は見事に連覇を果たし、五輪史上初のバドミントン混合ダブルス連覇ペアとなった。

2007年8月に張軍氏は引退した。2019年1月に張軍氏は中国バドミントン協会主席に就任し、2023年8月に再任された。2023年、張軍氏は南京体育学院副学長にも就任し、訓練や競技などの業務を補佐している。(編集:陳鎧妤/周慧盈)1150425

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:人事
  • 原文内の日付2000年(シドニーオリンピック) / 2004年(アテネオリンピック)