【中央社台東25日】国立台東専科学校の餐旅管理科1年生で構成された「東征北討旅行団」が、全国観光マーケティング企画コンテストに参加し、「都市から産地へ」をテーマにした企画で全国佳作を獲得しました。初の全国規模のコンテスト挑戦で見事な成果を上げました。

台東専科学校が発表したプレスリリースによると、中国文化大学観光事業学科と鴻禧旅行社が共催した「2026年全国観光マーケティング企画コンテスト」の決勝戦が22日に行われました。今大会には全国から15校の高校・高等専門学校が参加し、予選を勝ち抜いた26チームが決勝で激戦を繰り広げました。

同校の餐旅管理科1年生の蔡沛璇、詹旻潔、簡詠淳、許真慈の4名で結成されたチームは、高校・専門学校部門で見事5位(佳作)に入賞しました。入学後初めての全国大会挑戦で決勝進出を果たしたことは、学生たちにとって重要な学習の節目となり、彼らの積極的な挑戦姿勢が証明されました。

学生たちの企画テーマは「都市から産地へ:東台湾食農文化体験観光プラン」です。チームはアイデア出しから修正を繰り返し、詳細な企画書を構築しました。一次審査の書類選考を通過した後、決勝に向けたプレゼンテーションの練習を重ね、5分間の発表で企画の成果を堂々と披露しました。

指導にあたった崔珮玲主任は、学生たちの思考を整理し、実務面から具体的な助言を与えることで、創造的なアイデアを現実的な企画へと昇華させました。学生たちはこのプロセスを通じて、資料収集、分析、プレゼン能力といった専門的なスキルを養いました。

学校側は、メンバーそれぞれの多様な背景が企画に活かされたと評価しています。旅客視点での体験重視の要素と、台東の地場産業や文化を結びつけることで、企画のリアリティと地域とのつながりを強化しました。このチームワークと多角的な視点の統合が、創造性と実現性を兼ね備えた優れた旅行プランを生み出す鍵となりました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:イベント
  • 製品・サービス:食農文化体験ツアー