中央社(台北)の報道によると、高速道路局(高公局)は25日、大型貨物車や連結車両は車体が大きく積載量も多いため、制動距離が長く、一度事故が発生すると甚大な人身被害や交通への影響を招くと警告しました。特に横転や自損事故、追突事故が発生すると、車道の封鎖や荷物の散乱により排除作業に長時間を要し、後続車による二次被害のリスクも高まるとして、運転手に対して細心の注意を払うよう呼びかけています。
高公局は例として、今年4月8日夜に国道1号線南下348.7キロ地点で発生したコンテナ車の追突事故を挙げました。この事故ではコンテナ車の運転手が死亡し、積荷が散乱して排除に3時間以上を要したことから、大型車の事故が交通に与える影響の大きさを示しました。
大型車は小型車に比べて操縦性や制動性能が低く、死角も大きいため、突発的な事態への対応能力が制限されます。高公局は、ドライバーに対し運転前の体調管理と車両点検を徹底し、疲労運転を避けるよう要請しました。走行中は周囲の状況に常に注意を払い、安全な車間距離を保ち、ジャンクションやカーブでは早めの減速と安定したハンドル操作を心がけ、急ブレーキや急旋回を控えるよう求めています。また、積荷は規定に従って均等に配置・固定し、重心の偏りや落下を防ぐことが重要です。
さらに高公局は、大型車以外のドライバーに対しても、大型車の死角に入らないよう注意し、十分な距離を保つことで交通安全を確保するよう促しました。
なお、今年のメーデー連休期間中のインターチェンジ(IC)通行規制について、高公局は、連休初日・2日目(5月1日・2日)には国道1号と5号で南下入口の時間別封鎖を行い、連休3日目・最終日(5月2日・3日)には国道1号と3号で北上入口の時間別封鎖を実施すると発表しました。利用者は事前に交通規制情報を確認し、指示に従うよう求めています。
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- 出典:中央社 CNA
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