中央社(台北)25日報道。2025年度の技術専門学校入試(統測)の共通科目である国語において、感情的ゆすりや生死に関するテーマ、さらには人気アニメ「鬼滅の刃」を題材にした問題が出題されました。解説チームは、難易度は昨年並みの中程度からやや難と分析しており、丸暗記ではなく、情報を統合して読み解く「情報リテラシー」が試される内容であったと評価しています。

全国教師会が招集した解説チームによると、第11〜15問では黄春明の「死去活来」と劉梓潔の「父後七日」を対比させ、臨終ケアや葬送儀礼についての省察を問いました。また、第16〜18問では「紅楼夢」の登場人物の対話を通じ、現代社会で注目される「社会情動的学習(SEL)」の観点から、感情的ゆすりへの対処法を考察させる問題が出ました。

全教産(全国高級中等学校教育産業工会)の解説チームは、AIやドローンといった先端技術に加え、「鬼滅の刃」の羽織の柄に関する商標登録問題や、日本大正時代の背景知識を問うなど、多角的な視点が必要な問題が目立ったと指摘しています。

作文試験のテーマは「所有物の漸進的体験」で、5つの側面から構成を導くヒントが与えられました。難易度は中程度からやや易しいとされていますが、生物(ペットや植物など)を題材にすることは禁止されており、この制限を守れるかが評価の分かれ目となります。

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  • 出典:中央社 CNA
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