台中市長の盧秀燕氏は26日、高雄市を訪れ、国民党の高市長選候補者である柯志恩氏の応援演説を行いました。盧氏は柯氏について、高雄に対して「一途な思い」を抱いており、市長に選出されれば母親のような慈愛の心で市民をケアすると強調しました。
盧氏と柯氏は同日午前、前鎮区の慈徳宮を参拝し、多くの支持者や国民党所属の国会議員、市議会議員らが駆けつけました。盧氏は柯氏を「親友であり、極めて優れた政治家」と評し、都市を一つの家族に例えた上で、「柯氏は高雄を深く愛しており、市長になれば必ずや母親のように市民を大切にするはずだ」と訴えました。
また、柯氏が過去に困難な状況にあっても挫けず、高雄を支えようとする姿勢に心を打たれたと述べました。「選挙の苦労を知る者こそ職務を大切にする」と語り、容易に地位を得た他候補と比較して、柯氏の誠実さを強調しました。柯氏はこれに対し、高雄と台中が相互に学び合う関係を築きたいとし、教育や文化面での発展を約束しました。
メディアから、国民党の鄭麗文氏との共演回避について質問が飛ぶと、柯氏は「深読みしすぎだ。鄭氏の屏東での予定は知らなかったし、高雄に来ればいつでも歓迎する」と答え、親中や親米といった政治的レッテル貼りを牽制しました。さらに、対立候補の民進党・頼瑞隆氏からの「高雄を政治的な踏み台にするな」という批判に対し、柯氏は「高雄は誰の訪問も歓迎する場所であり、他者の善意を拒絶するような狭量な考えは理解できない」と反論しました。
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- 出典:中央社 CNA
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