【ワシントン26日中央社】ワシントン・ヒルトンホテルで開催されていたホワイトハウス記者協会の晩餐会に出席中だったトランプ大統領の周辺で銃撃が発生し、大統領らは直ちに会場から緊急避難した。その後ホワイトハウスで会見を開いたトランプ氏は、「複数の武器」を所持した容疑者が検問所に突入したものの、シークレットサービスの勇敢な対応により制圧されたと説明。被弾した隊員は防弾ベストのおかげで命拾いし、現在容体は安定していると述べた。現場映像によると、トランプ氏とメラニア夫人が出席者と会話中に突然銃声が響き、警備担当者が即座に壇上の夫妻を伏せさせ、会場外へ誘導した。トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で夫妻やバンス副大統領、内閣メンバーの無事を確認したと報告している。当局によると、容疑者は31歳のカリフォルニア州出身の男で、現在動機を捜査中である。大統領は今回の事件について、自身の政策が国家を変えたことへの反発が背景にある可能性があるとし、犯人は自分を標的にしていたとの認識を示した。なお、中断された晩餐会は30日以内に再開される予定である。トランプ氏がホワイトハウス記者協会の晩餐会に大統領として出席したのは今回が初だった。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース
- 関連組織:CNN