中央通信社(ブエノスアイレス27日総合外電報道)アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領政権は本日、3日連続で記者の大統領府への立ち入りを禁止し、メディアとの対立を激化させている。 AFP通信によると、ミレイ氏は米国大統領トランプ氏の強固な同盟者であり、2023年12月の就任以来、メディアとの関係は不安定で、メディアを何度も罵倒してきた。 ミレイ政権は今月23日と24日、取材資格を持つ記者の大統領府カサ・ロサダへの立ち入りを禁止し、「違法なスパイ活動」の疑惑を調査している。本日、記者が大統領府に到着した際も、再び門前払いされた。 大統領府の警備部門は、「トド・ノティシアス」(Todo Noticias)チャンネルの2人の記者を調査している。彼らは大統領府内の制限区域で無許可撮影を行った疑いがある。 この2人の記者は許可を得ていたと主張しており、撮影区域はしばしば校外学習の学生が訪れる場所だという。 アルゼンチンの「アンビト・フィナンシエロ」(Ambito Financiero)紙は、政府に取材権の回復を強制する緊急裁定を裁判所に申請した。 アルゼンチンメディア協会は、この禁止措置が「言論の自由と情報へのアクセス権、すなわち民主主義制度の礎石に直接的な影響を与える」と非難している。ミレイ氏は批判の声に耳を傾けていない。カトリック教会は、この膠着状態の調停に乗り出す意向を示している。(翻訳:盧映孜)1150428 事実と共に立ち、皆様のご支援は報道の自由を守る力となります。中央通信社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースを即座に入手してください。本ウェブサイトの文章、画像、動画は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース
- 関連組織:全面新聞 (Todo Noticias) チャンネル / アルゼンチン金融日報 (Ambito Financiero)
- 原文内の日付:本日 (禁止措置の3日目) / 2023年12月 (ミレイ大統領就任時期)