米最高裁は、シスコシステムズが中国政府の監視システム「金盾」の構築を支援し、法輪功メンバーへの迫害に加担したとして提起された訴訟の上訴を審理する。原告側は、シスコが中国政府による人権侵害を認識しながら技術提供を行ったと主張している。一方、シスコ側はこれらの主張を否定し、米国の「外国人不法行為請求法(Alien Tort Statute)」の適用範囲を制限するよう求めている。この裁判は、米企業が海外での人権侵害に関与した場合の法的責任を問う重要な先例となる可能性があり、6月末までに判決が下される見通しである。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:調査
  • 関連組織:シスコシステムズ(Cisco Systems)
  • 製品・サービス:ネットワーク監視システム(金盾)