【中央社記者江明晏、台北28日電】台湾大哥大(タイワン・モバイル)は本日、サブスクリプション成長の勢いと市場の潜在力を見据え、YouTubeと全台湾独占の「チャンネルメンバーシップ初月無料体験」キャンペーンを実施すると発表した。台湾大哥大の分析によると、YouTube Premiumの加入者数は前年比50%増と急成長しており、利用者は主に25歳から34歳の層に集中している。動画視聴のトレンドが大衆向けの視聴から、特定のクリエイターを支援する「分衆化(セグメント化)」へと移行していることが背景にある。

台湾大哥大は本日、YouTubeとの独占提携プランを発表した。台湾大哥大のユーザーはYouTube Premiumを最大4ヶ月間無料で利用できるほか、総登録者数1,000万人を超える人気クリエイター6名の「チャンネルメンバーシップ指定レベル初月0元」体験が追加で提供される。初月の会員限定コンテンツの価値は最大で5,000台湾ドル以上に相当する。提携するクリエイターは、Joeman、阿滴、葳老闆、有感筆電、馬臉姐、超認真少年の6名で、3C、語学学習、キャリア、ゲーム、オカルト(神秘学)、工業技術など多岐にわたる分野をカバーしている。

台湾大哥大の新メディア事業担当副総経理である李芃君氏は、社内データによればYouTube Premiumの加入者数は前年比で約50%増加しており、高品質な視聴体験へのニーズが継続的に高まっていると指摘。また、視聴動向が「広く一般的に見る」ことから「特定の個人を支援する」形へと変化しており、ユーザーが購読を通じて特定のクリエイターを直接応援するようになっていると述べた。

サブスクリプションの成長可能性に着目した台湾大哥大とYouTubeは、この独占協力によりチャンネルメンバーシップの初月無料体験を提供し、利用のハードルを下げることで、ユーザーがクリエイターの専用コンテンツやインタラクティブ機能に直接触れられる機会を創出する。

ビッグデータ分析によれば、YouTube Premiumのユーザーは25歳から34歳が中心で、3C技術、スタートアップ、AI、ブロックチェーン、クラウドファンディングなどの最新トピックに高い関心を示している。また、フードデリバリー、アニメ、ECの割引キャンペーン、モバイル決済などを頻繁に利用する層でもある。このユーザープロファイルに基づき、台湾大哥大は総登録者数1,000万人を超える6名の指標的クリエイターを厳選。ユーザーは自身の興味に合わせてクリエイターを選び、特別な交流体験を楽しむことができる。(編集:翟思嘉)1150428

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  • 出典:中央社 CNA
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