【中央社】新北市にある恵光盲導犬学校で本日、心温まる卒業式が開催されました。5頭の盲導犬に対し、行政院の阮昭雄副秘書長から修了証書が授与されました。今後、これらの盲導犬は新北、台中、高雄、宜蘭へ派遣され、視覚障害者の大切なパートナーとして活躍します。
式典には阮副秘書長をはじめ、侯友宜・新北市長、各界の要人や支援者が列席しました。会場では「慈心楼」の起工式も併せて行われ、完成後は視覚障害者の就業を支援するマッサージ店やカフェが設置される予定です。盲導犬の卒業式では、ペアリングを終えた視覚障害者と盲導犬が順次登壇し、正式な任務開始に向けての門出を祝いました。
恵光盲導犬学校の彭筱涵秘書長によると、盲導犬は生後3ヶ月から一般家庭で社会化訓練を受け、1歳で学校に戻り訓練を重ね、3歳前後で視覚障害者とペアを組むといいます。また、公共の場で盲導犬を見かけた際は「餌を与えない、撫でない、呼びかけない、拒絶しない(入店拒否をしない)」という4つの原則を守り、必要に応じて飼い主に支援を申し出る「四不一問」の周知を呼びかけました。
卒業犬「NASA」のパートナーである辜さんは、「NASAは非常に自信に満ちた犬で、障害物を避けたり道を渡る際、主導的に動いてくれる頼もしい相棒です。仕事が終われば子供のように遊び回り、彼との絆を感じる瞬間が何よりの幸せです」と語りました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:イベント
- 製品・サービス:視覚障がい者支援施設